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ふきとタケノコの煮物

長野県の農家出身のご近所さんに教えていただいたレシピです。最低限の調味料で、ボリュームのあるお惣菜が出来上がります!

ふきはまとめて下ごしらえして、多い場合は水に浸けて冷蔵庫に入れておけば、別の料理にすぐに使えて楽チン。冷凍庫に入れるとシャキシャキ感は失われますが、繊維は残るので使いきれない場合は冷凍にしても。

 

材料: 4人分
ふき 一束
タケノコ水煮 小1/4本
生しいたけ 2-4枚、大きさにより
油揚げ 1枚
さつま揚げ 1-2枚、大きさにより
調味料
塩(板摺り用) ひとつまみ
ざらめ(三温糖、きび砂糖、黒糖などでも) 大さじ1 お好みで
大さじ1
しょうゆ 大さじ1 お好みで

♪カンタンにできる作り方♪

  1. ふきは鍋に入る大きさに切る。細かく切ると皮むきが大変なので、ふきが入るくらいの深鍋や大鍋があればそのままでもよい。
  2. まな板に塩を振ってふきをこすりつけ、板摺りする。面倒な場合はお湯に塩を入れて湯がいてしまってもOK。
  3. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩をつけたまま根元の堅い方から入れる。沸騰したら穂先を入れ、ふきが色鮮やかになるまで3-4分ゆでる。
  4. ふきをざるに上げ、冷まして根元から皮をむく。
  5. 皮をむいたふき、タケノコ水煮、生シイタケ、油揚げ、さつま揚げを食べやすい大きさに切る。
  6. ふきを鍋に入れ、ざらめと酒を振って火にかける。
  7. ふきから水が出てきたら、その他の材料をすべて入れてしょうゆを振り、材料が柔らかくなるまで煮る。
一口メモ
  • ふきは収穫してから時間が経つとアクが強くなります。皮をむいたら少し食べてみて、アクが気になる場合は料理に合わせた大きさに切り、一晩または一昼夜水に放しておくとアクが抜けます。
  • 砂糖はご自宅にあるものでOKです。ざらめ、三温糖、きび砂糖などはやさしく、黒糖はこっくりとした味わいになります。
  • 甘口醤油をお使いの地域では、ざらめの量を調整してください。
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